えみのき保育園株式会社インブルーム

こどもたちが「えがお」いっぱいの生活が送れるように、一人ひとりの個性や育ちに寄りそった保育をします。

えみのき保育園

えみのき保育園の保育理念について

えがおつながる!えがおはじける保育園

雨を楽しむこどもたち
雨を楽しむこどもたち

園の名前の由来でもある「えみのき」には、「えがおの連鎖」を生む、みんなの居場所でありたいという願いが込められています。

えがおは人を幸せにします。
こどものえがおは、おとなをえがおにします。
おとなのえがおは、こどもをえがおにします。
こどもたちがえがおいっぱいの生活が送れるように一人ひとりの個性や育ちに寄りそった保育をします。」

えみのき保育園では、保護者の皆さんが、安心して働くことができるよう、何よりも「子どもの最善の利益」を大切に、安全・安心はもちろん、「第2のおうち」と思えるようなぬくもりのある環境づくりに力をいれています。

そして、子育てのパートナーとして、一緒に子どもの成長を見守ることで、子育てに対する不安や悩みを軽減し、子どもに関わる全ての人が幸せになれる保育を目指しています。そのためにも、私たち職員も、やりがいや心地よさを感じられる職場環境を築くことが大切だと考えています。

園長が大切にしていること

こどもたちにとって“ありのまま”の自分を受け止めてもらえるところでありたい

えみのき保育園の園長先生
えみのき保育園の園長先生

「押しつけ」ではなく、見守り、支えながら一緒に成長していきたい

子ども達にとって、保育園は一日の大半を過ごす生活の場所。だからこそ、“ありのまま”の自分を受け止めてもらえるところでありたいと思います。と同時に、集団生活の場でもある保育園は、多くの人と関わる、子ども達にとっての初めての社会でもあります。
園長として、私が大切にしているのは、子どもも大人も、自主性・主体性を尊重する、ということです。園長になってもうすぐ1年になりますが、えみのき保育園では、子ども達自身の感性や気持ち、そして「やりたい」という意欲を大切にしています。大人側からの「押しつけ」ではなく、子ども達の個性や感性が、きらきら輝いて花開いていくのを、見守り、支えながら一緒に成長していきたいと考えています。

理想は子どもファーストでもあり、大人ファーストでもある環境


えみのきでは、皆がフラットに意見を言い合えることが、結果として、子どもにも大人にも居心地のいい場所になると考えています。園長が上から指示をして皆がそれに従う、というような組織ではありません。子どもファーストでもあり、大人ファーストでもある、そんな環境が理想です。

時には衝突したり悩んだりすることもありますが、それは自分の可能性や、人間力を高められるチャンスでもあるので、オープンに話し合い、相談できるよういつも気を配っています。職員は皆、子どもへの愛情にあふれ、穏やかで本当にいい人ばかり。皆が切磋琢磨しながら成長し合える、とても恵まれた環境です。それが私の自慢でもあります。

保育の内容も、「子ども達にとってより良いことって何だろう?」と都度話し合い、できることから環境設定を見直しています。先日も近隣の認可保育園へ、クラス担任や看護師とともに視察に行き、保育室の環境やアレルギー対応、クラス運営などについてたくさんの学びを得ました。そして自分たちの園でも何か工夫できることはないか持ち帰って話し合い、早速実践につなげています。また、外部研修も積極的に受講し、日々スキルアップに努めています。

アイディアは積極的に取り入れます


口癖は「やってみたら」。より良くなるよう、考えて実行する、をモットーにしています。「子どものために、こんなことをやってみたい。試してみたい」というアイディアは大歓迎。職員の自主性に任せています。実際えみのきに来て「保育が楽しくなりました」という保育士も多いんです。

例えばおやつの後の自由遊びの時間も、以前はただおもちゃを出して遊んでお迎えを待つ、といった活動になりがちでした。しかし皆で話し合い、天気が良い日はできるだけ園庭に出て体を動かしたり、手先を使った机上遊びやブロック遊びをしたりなど、静と動の活動でメリハリをつけることにしたところ、かみつきやひっかきなど、子ども同士のトラブルも減ってきたように感じています。

えみのき保育園の特徴

「チーム保育」で実現する「ていねいな保育」

遊戯室での様子
遊戯室での様子

ていねいな保育で、子どもの自己肯定感が育まれます

子どもたちには、自分のことが大好きでいられる人になってほしいと、いつも思っています。人として生きるために必要な生活習慣を身に付け、人を思いやる気持ちや自己肯定感が育まれるよう、丁寧な保育を心がけています。保育者がやって見せ、その姿を見て子どもが育つ。それを見て大人も学ぶ。そんな場面が日々見られます。着替えをロッカーに片づけたり、自分で身支度をしたりすることも、保育士が見守り、繰り返し援助することで自然に身についていっています。

「チーム保育」でどんな状況にも適切に対応します


えみのきの「ていねいな保育」は、「食」にも表れています。美味しい手づくりの食事には、調理スタッフの愛情がたっぷり込められています。廊下に面した給食室のドアは全面ガラス張りなので、「今日のご飯は何?」と、子ども達がわくわくしながらいつも給食室をのぞき込んでいるんですよ。調理スタッフも大切な保育者の一人です。そして乳幼児の健康を支えるために欠かせない、看護師も常勤職員として勤務しています。小さなケガや発熱、下痢・嘔吐など、何かあった時に、医療のプロフェッショナルがいてくれるのは本当に心強い。また事務のスタッフも、チームの大切な一員です。職員の勤怠管理や助成金の請求など、保育園にかかわるさまざまな業務をこなしてくれています。どんな状況にも適切な判断・行動ができる。それが、えみのきの「チーム保育」の強みです。

小規模だからこそ実現できる、ゆったりした空間での保育


園庭や菜園、乳児も安心して遊べる、もう一つのお庭「にこにこ広場」や遊戯室など、広く明るい園舎は「写真で見るより広くて、とても素敵ですね!」と、見学に来た方によく言っていただいています。2022年4月には、幼児室・乳児室も拡張。より広々とした保育室で、小規模ならではのゆったりとした保育が実現します。

情報共有は欠かしません


職員同士の情報共有を密にするため、毎朝のミーティング、月一の職員会議やアレルギー会議は欠かしません。また何かあれば随時ミーティングを開き、話し合うようにしています。

子ども達の体験を大切に


音楽と絵本を組み合わせた「カリヨンメソッド」を全クラスで取り入れています。音楽に合わせて体を動かしたり、時には制作を楽しんだりしている子ども達の瞳の輝きは、何にも代えがたいものがあります。

行事は、日々の保育の延長に位置付けた形で実施しています。水遊びやスイカ割り、夏祭り、ハロウィン親子遠足、お芋ほりごっこ、クリスマス会など、コロナ禍ですので、最大限の配慮や対策をしつつ、子ども達が四季折々の文化や自然に触れられるよう、知恵を絞っています。今後は園庭開放や交流保育なども行っていきたいと考えています。

求職者へのメッセージ、求める人物像

子どもが大好きな方、お待ちしています!

夏祭りの様子
夏祭りの様子

自分の意見も相手の意見も尊重できる人、向上心があり成長したいと思っている人、マニュアルに頼りすぎず臨機応変に動くことができる人。そして何よりも、子どもを主体とした私たちの保育理念に共感してくださる子どもが大好きな方、お待ちしています!

幅広い年齢層の職員が活躍。子育て中の保育士も多く、働きやすい環境です。皆で協力し合いながら運営していますが、シフトを組むのが大変なことも。早番から遅番まで勤務できる有資格者を特に必要としています。

環境が良い、人が良い、と言葉で言ってもなかなか伝わらないと思います。えみのきに興味を持たれた先生は、お気軽に体験や見学をお申し込みください。

取材を終えて・・・

「小規模保育ならではのゆったりした保育が印象的」

2歳児クラスの教室
2歳児クラスの教室

取材中も自ら保育に入り、園児と触れ合う園長の姿や、小規模保育ならではのゆったりした保育が印象的でした。また事務方、調理士がいることで業務の役割分担がはっきりできていて、保育士は保育に集中できる現場と感じました。開園4年目ということもあり、施設が新しく清潔なところも注目ポイントだと思います。

この保育園の施設概要

施設名 えみのき保育園
勤務地 神奈川県川崎市多摩区
最寄り駅 小田急小田原線 生田駅(徒歩5分)

えみのき保育園の求人

正社員

写真でわかる!保育園の様子

  • 1歳児クラス
  • 2歳児クラス
  • そら広場
  • 保育風景
  • もぐもぐキッチン
  • 給食
  • 鯉のぼりを楽しむ様子
  • 鯉のぼり
  • 鯉のぼりと園の外観
  • 雨を楽しむ子ども達
  • 雨を楽しむ子ども達
  • 菜園
  • 散歩風景
  • 避難訓練のおはなし
  • 子ども用トイレ
  • 七夕の壁面