あかつき保育園ケアゲート株式会社
インタビューの最後に求人情報あり!
職域を超えてみんなで作り上げる
あったかくて心地良い、下町の小規模保育園
下町情緒が残る街、西部新宿線の新井薬師前駅から徒歩約5分。訪問介護や看護事業を幅広く展開する、ケアゲート株式会社が運営する、0・1・2歳児対象の企業主導型保育園です。今回は、園長の水野万由先生、そして本社の寺師大輔さんにお話を伺いました。
<保育園の歩み>
介護事業に携わる従業員のために
立ち上げた託児所からスタート
寺師さん:当社ケアゲート株式会社は、訪問介護サービス、訪問看護サービス、デイサービス、グループホームなど、介護福祉事業を中心にさまざまなサービスを提供している企業です。それらの業務に携わる従業員のため、さらには職員確保のため、託児所(保育ルーム)を立ち上げたのがこの保育園が生まれるきっかけです。その後に企業主導型「あかつき保育園」になりました。
託児所時代は、僕自身も社員も、子どもを交代で抱っこしながらパソコンをやったりもしていました。そのうちに、企業主導型保育事業という制度が内閣府でスタートしたのを知り、託児所から移行したんです。
現在は0・1・2歳児がそれぞれ4名ずつ、合計12名の小規模園ですが、夏休みなどの長期休業中に、定員に空きがあれば0~5歳児まで受け入れています。立ち上げ当初は本当に大変でした。児童福祉関係の施設は初めてだったので、社内でも認知度が低く、会議などで園長先生が発信をすることで社員の認知度を高めていきました。
水野園長は最初、保育ルームのアルバイトでした。あかつき保育園を立ち上げることになったときは副園長だったんですよ。
今まで立ち上げの時からいた園長たちが、ご家庭の事情もあって二代変わって。 水野園長は、託児所時代からいるので、会社とのつながりもあり、 子どもたちの関わり、ここでの働きぶりをずっと見てきましたので、副園長から園長になってもらうことにしたのです。
水野園長:はい、そうなんです。とても楽しかったのですが、企業主導型保育園をゼロから立ち上げるのは本当に大変でした。
最初は 副園長として、園長のサポートをしていました。そのうちに、以前の園長が退職するときに、これは園長になるしかないんだな、という覚悟を決めたんです。
企業主導型保育園は、制度が変わったり、しくみが難しかったりと、なかなか大変でした。とはいえ、企業主導型の制度や規定も頻繁に変わるので、それに合わせて会社の給与規定や就業規則も変更が必要になるので、まずそれを理解して対応することが必要でした。会社の事業部の人たちにもサポートを受けながら進めてきました。少しずつ落ち着いてきた頃に、 今度は保育園として継続していくためには、その方向性や情報を、きちんと地域に発信していく必要がありました。
<小規模保育園として>
少しずつ、できることから
子どもの成長を、長い目で見守る
水野園長:私たちの想いとしては、保育の楽しさや 子どもたちの成長の素晴らしさというのを伝えていきたいと思ったんです。そのためにも、私たち自身が想いを一つにするべきだよねと。園長になっても、みんなと一緒に作っていく気持ちは変わりません。いつも現場目線でやっていきたいなと思っています。
寺師さん:会社としては、保育園を増やしていきたいという気持ちはあるのですが、現在はなかなか。社会の状況も変わって、新規で立ち上げるのが難しくなっています。
保育士さんの確保は、相変わらず大変です。お給料以外のところの魅力というものを打ち出していけるように、新しい子育て支援の事業もやっていきたいね、と園長とも話しています。
水野園長:本当に最初は何もなくて、おもちゃも少なかったし 全部みんなで始めたんですね 。でも幸いなことにとてもメンバーの仲が良くて、保育も調理も、園長業務も職務の垣根を越えて、意見やアイディアを出し合いながら作り上げてきました。それが現在の園運営にもつながっているのかなと思います。
やはり小規模で、0歳から2歳までなので、「認可保育園に行くまでの間、ちょっと利用したい」という利用者も多いです。
せっかくここでの生活に慣れて、信頼関係を築いて、楽しくなった頃に退園してしまうということが続くと、子どもたちへの影響も大きいし、保育士たちも、緊張の糸が切れてしまう、ということが毎年どうしてもあったんですね。「どうせ3月でみんな転園しちゃうんだったら」という空気になって、園児数も安定しなくて、保育に 集中できなかった時期もありました。
実は私も保育に対して 一回はちょっと諦めるような気持ちになりかけたときもありました 。
「保育が楽しくない」と、一瞬保育に集中できなくなってしまったんです。それはショックな出来事でした。 こんな経験は初めてでしたね。しかし毎日子どもたち、そして保護者と一生懸命誠実にかかわるうちに、だんだんと持ち直していきました。
現在ではほとんどの子どもが進級しているのですが、進級してくれると、やはり子どもたちの成長を長い目で見ていけますし、仕事のやりがいにもつながりますね。小規模園ならではの良さを生かして、地域の子育て家庭のために何ができるか、ということを大切に、日々ていねいな保育を
してくことを何よりも大切にしています。
<法人とともに>
会社の中で、保育事業をアピール
他部署との連携も活性化
社内での保育園の存在感を確立することができてきたのも、大きいと思います。
やはり保育園が会社の中で1園だけだったので、どうしても、他の事業部とのつながりというのがすごく薄かったんですね。私が園長になったばかりのころは「うちの会社に保育園ってあったっけ?」と言われるくらい、保育園が認知されていなかったのですが、とにかく、社内の会議の時には、園の取り組みや、頑張っている職員の名前を一人ひとり出して話すようにしました。
孤立するのではなく、会社と一緒にやっていきたいという気持ちがあったので いろんな事業部の方たちともたくさん話し、自分が中心になって、どんどん保育園について、アピールしていこうと思って努力してきたんです。
その結果少しずつではありますが、他部署からの協力も得られるようになってきました。
「保育園としては、こんなことをやっていきたいんです」という意思表示もするように心がけています。ただし、意思表示してそれを達成するためには、やはり売り上げの部分、つまり経営面もしっかりやっていかなければならない。会社に対しても立ち位置を明確にしつつ、保育士たちがやりがい、楽しみをもって長く続けてもらえるように、働きやすい職場にするためにはどうしたらいいかをいつも考えながらやってきました。そうするうちに、いろいろ困ったことがあった時に、「こういう時には訪問看護の私たちこういうことできるよ」と声をかけてくれるようになりました。
また例えばSNSをやっているんですが、アクセス数などの数字を分析して、そこから検索キーワードを拾ったりと、保育園運営に役立つ情報を経営サポートの部署が持ってきてくれたり、人材紹介をしてくれたり、他の事業部が気にかけてくれるようになって。
社内認知度がほとんどなかった時期に、地道に草の根運動をしていった結果です。「頑張ってね!」と言われると、嬉しいですね。いま、介護の事業所とオンラインでつないで、高齢者の方たちと一緒に 体操をやろうとか、朝の挨拶のようすを流しておいてお互いにあいさつしようとか、そんな計画も立てています。
保育って、大人が楽しんでいないと子どもも楽しめないんですよね。
辛い時期もありましたが、辞めずに続けてこられたのは、会社のサポートのおかげです。辛い時期をお互いに乗り越えてコミュニケーションがさらに深まったという感じです。
<保育で大切にしていること>
保育環境や戸外活動、遊び……
話し合い、みんなで作っていく
園内の動線も工夫しています。できるだけ無駄を省き、効率よく保育士が動けるよう、試行錯誤して今のレイアウトに決定しました。
散歩から帰ってきて、まっすぐ行けば手洗い。右に行けばごはん、左に行けばあそび場に最短で行ける。園児もすぐに覚えてくれて、行きたいところに直行できるようになりました。言葉でいうと簡単そうですが、この形にたどり着くまで3年かかりました。
「0~2歳こそ小規模保育」だと私は考えています。
3歳から5歳は友達と遊ぶことで学ぶことも増えるが、0~2歳は大人がしてあげることの方が多いですよね。それが、成長発達にとって、何よりも大切なことなんです。そんな保育の方針に共感された保護者が入園を希望してくれています。
また、発達についての不安や悩みをお持ちの保護者も多いので、月1回のペースで言語療法士に来てもらっています。気になる子どもの発達状況をこまめに記録し、個別に見てもらっているほか、保育士や保護者の相談にも乗ってもらっています。
<季節の行事>
季節を感じるイベントを
保育活動に無理なく取り入れる
運動会や発表会など、いわゆる行事については、0・1・2歳児だと、集団での練習はまだ難しい時期でもありますし、簡単なルールが楽しめるようになるのはやっぱり3歳児以降だったりもするので、 保護者に同意をいただいた上でやらないことにしています。その代わりにこどもの日、七夕、豆まきなど、季節を感じるイベントは毎月実施しています。
特に、2歳児が卒園する3月には卒園の会というのを設けて、 保護者に参加していただいています。卒園証書の授与も行い、本当にみんなで見送るという会があるんです。年度末でもあるので、みんな一番気合いを入れて準備している会です。
イベントの中でも特徴的なのは、ハロウィンですね。
仮装して、歩いて5分ほどの距離にある中野にある会社の事業所に、お菓子をもらいに行きます。ハロウィンが終わった後も、子どもたちがよく覚えていて「今日も行こう、今日も行こう」っていうくらい楽しかったんです。
社長はじめ他の事業部の人も園によく来てくれますし、普段から大人に慣れているので、誰が来てもほとんど泣くことはありません。そういう様々な大人との関りも、子どもの育ちにつながっているなと実感しています。
<食の取り組み>
家族のような環境で楽しく食べる
食育が、子育て支援にもつながる
現代は、兄弟が少ないお子さんたちが多いですよね。もちろん地域性にもよると思うのですが、家に帰るとどうしてもお母さんと2人で食べるとか、お父さんと3人で食べるという家庭が多いのです。
園の大人数過ぎず、けれども人がいっぱいいるという環境だと、楽しそうに話す子もいますし、 2歳児もケラケラ笑いながらお喋りしたり。そんな雰囲気の中だと、苦手な食べ物も「ちょっと頑張ってみようかな」みたいな感じで食べられたりもします。
なので、やっぱり楽しく食べさせてあげたいと思うんです。「好き嫌いはダメよ」「もっと食べなさい」とか、ついつい言いたくなることもあると思うんですが、楽しい雰囲気が何よりも大切だと考えています。
2歳児になると、自分でよそうとか、自分でやるというところが少しずつわかってきます。
ここに食事があるのが当たり前ではなくて、 いろいろな人の手があって、食事ができてきている。それを教えるのはなかなか難しいのですが、 自分で葉っぱをちぎってお皿に乗せたり、お皿をちょっと洗ってみたり、配膳をしてみたりすると、 食事に対する考え方が、教えなくても変わってきます。
1歳と2歳はいっしょに食べています。家では母と二人、両親と3人の食事になることが多いので、園では多すぎない人数で、楽しく食べる時間と環境を大切にしています。
ご飯の前は、絵本でクールダウンをします。散歩から帰ったときは、ちょっと興奮しているので、食卓についてからご飯を食べる前に、食事の絵本を読み聞かせしています。
みんな結構集中していますね。ブロッコリーなど、野菜の名前を言える2歳児もいまる。この本を読み終わった頃には皆落ち着いて、ゆったりお昼を食べることができるようになります。
また、食育の一環で、嗅覚=嗅ぐことも取り入れています。
食べ物の見た目や匂いも大切です。調味料ケースに鰹節、せっけん、カレー粉を入れて、中身を見ながら嗅いでもらう。2歳でも鰹節→おさかな、カレー粉→カレーライス、石鹸→おふろ、と当てていました。1歳も匂いを嗅ぐことに興味津々。これも大事な食育だと思っています。
<人材育成>
外部の情報も積極的に取り入れ
園内研修も毎月実施
園内研修は毎月1回行っています。
感染症や事故が多い時期、 水遊びの前など、その時期に合ったテーマに沿ってやっています。基本的に職員から、関心があるテーマややってみたい内容について声が上がれば、そのテーマで研修をしています。
緊急性がある場合、例えば事故につながりそうなことがあった場合は、 みんなで監視カメラを検証しながら研修を行うこともあります。
私が出席している、行政主体の園長研修などで得られるデータも、結構役に立っています。
また「保育博」というイベントに行ってから、企業からいろんなセミナーのお誘いをもらうようになりました。良いと思ったものは、積極的に参加して、得た情報を職員にも共有しています。
乳幼児突然死症候群(SIDS)の問題も、家と同じように寝ているようでも、園で午睡中の園児の脈拍を図ったところ、心拍は不安定で緊張状態で、浅い眠りの時間帯に起こりやすいことがわかる…そんなお話を聞くことも。そういった最新データを共有し、日々の保育の中で気を付けるポイントにしています。
<働きやすい職場づくり>
職務を超えて助け合うチーム保育
残業はほとんどなし、休憩もしっかりと
職場環境では、持ち帰り残業などはほとんどありません。どうしても時間がないときには、みんなで協力して、その保育士さんが事務の時間を確保できるようにしています。
その事務作業を、どこでやるかが問題なんです。保育士って「保育脳」なので、園児が見える場所だと、なかなか事務に集中できないし、休憩もできない。そこで、ドアを挟んで向こう側に、一人ずつ使う休憩室を作りました。一人だからゆっくり休むことができる。ここだと事務作業もはかどりますが、休憩時間なのでなるべくしないように、と声掛けをしています。そういうことをやるのは、私だけでいいんです(笑)
子どもたちが帰ってから残業しなくて済むよう、保育士、看護師、調理師で出きる仕事はできる人がやる、ということにしたら、だいぶみんなの負担がなくなりました。
定時で帰れるように工夫することはとても大事です。ダラダラして 残業するのではなく、時間内に終わるにはどう工夫したらいいか。これは保育士だけではなく、事務の職員も連携しています。自分は事務だから、園長だから保育に入れません、という気持ちでいるとうまくいかない。そこはきちんと面接のときに、「みんなでやっているので できる人ができることをやっていく」という園の方針をお話しています。
<求める人材像>
人のために喜んで働ける人
ブランクや経験不足でも大丈夫
求めているのは、やはり、「人のためにできる方」ですね。
そして「子どもたちの成長を、本当に喜んでくださる方」この2点かなって思います
いろんな先生がいていいと思うんです。でも、やはり保育に求めるものや喜ぶところっていうのは、一緒でありたいなと思っています。
幼稚園教諭の方を採用したとき、幼児さんしかみたことがないので、と不安がっていましたが、1年経たないうちにすっかりなじんで、今では1,2歳児の保育をしています。
保育士施設は初めてですという方や、未経験者の方もたまにいらっしゃいます。
そんな方たちにも、まずは0・1・2歳児の発達の特性をよく理解していただくことを大切にしています。例えば当たり前のことですが、何でも口に入れちゃうよとか、 それを身の回りに置いておくと危ないよとか、そういったところから気をつけて声をかけていますね。
とにかく、子ども目線になって一緒に気づくことが大切です。
目の前の子が何を見ているのか、何に興味を持っているのか、何をその子が見ているのか、何に興味を持っているのか、何が嫌なのか……上からではなく、必ず下に膝をついて、みんなで同じ目線になるように、という視点、姿勢です。
幸い、私がそこまでうるさく言わずとも、本当に子どもたちのことを大切に思ってくれる職員ばかりが揃っているので、 もちろん「こうしようね」という保育の方針は、その都度職員に伝えていますが、あまりガミガミと言ったことはないんです。
<キャリアパス>
人事制度にも力を入れ
面談と人事評価を毎月実施
職員面談は、以前は年2回だったのですが、現在では月1回の頻度に変更しました。
毎月にしたところ、聞き取りもしやすく、問題も早く解決でき、職員のストレスも無くなってきていいことばかりです。これも地域の園長の集まりで聞いて、取り入れてみたことのひとつです。人事評価も、毎月行っています。
クラスリーダー、 副主任、主任…と保育士のキャリアパスがありますが、企業主導型保育事業の補助金の窓口である児童育成協会が設定した、処遇改善の加算条件に見合った、キャリアアップ研修を受けてもらっています。
今までどんなに長く保育経験があっても、この園では1年目、2年目となると、自分の保育に不安があって当然だと思うので、職員の悩みや意向には真剣に耳を傾けています。
<今後の展望>
地域に保育園の魅力を発信
もっと気軽に立ち寄れる居場所に
これからの夢はいっぱいあります。
毎日の保育が楽しくてやってきましたが、もっと地域の方や保護者にも保育の楽しさを伝えていきたいんです。
これができた保護者の方は、より安心してくださったりと、効果を実感しています。通常の業務の中ではなかなかできないこともありますが、地域の方たちや 保護者への情報発信をもっとしていきたいと考えています。
見学に来た方などに聞くと、いつもはお母さんと 二人きりで家にいたり、児童館に行ってもうまく遊べないとか、みんなで遊んでるんだけれども お母さんとしてはなかなか休まらないという声を聞きます。「遊び方がわからない」という保護者も増えています。
だからついついスマホを渡しちゃう、という感じになってしまって。
そうするとますます、子どもとのかかわり方が、わからなくなってしまいます。
保育園で、どんなことをして遊んでいるのか、どんなふうに子どもと関わっているかを見てもらえると、子育てのヒントにもなると思うんです。ご近所の人にも公開していきたい、見学やちょっとトイレを貸してもいい。保育園の中でどんなことをやっているか知ってもらいたい。そのためにInstagramとホームページを活用して、地域の人や保護者の方に情報を発信しているところです。
地域の皆さんにも、もっと保育園を使ってもらい、足を踏み入れてもらいたい。
土曜日などに、園を少し開放して遊びにきませんか、というのは他の保育園もよくやっていると思うんですが、それをさらに進化させて、曜日や時間に関係なく、地域のちょっと立ち寄れる場所になっていかれたらいいなと思っています。
今を生きる子どもたちの環境は、普通に生活しているだけでも 情報と発見がいっぱいです。スマホ育児なども否定するのではなく、子育ての楽しみも辛さも受け止めて、「子育てって楽しいよ」ということを伝えていきたいですね。
(取材を終えて)
「卒園児がよく遊びに来てくれるんですよ。『やっほー』みたいな感じで。
そんなところが地域の中で一つあると、子どもたちが小学校、中学校に上がっても、何かあれば戻れるような、心の居場所にもなっていかれるかなって思うんです」
……年を重ねるごとに卒園生が増えていくのが本当に楽しみ、と語る水野園長先生。園内はもちろん、法人全体、そして保護者も巻き込み地域で助け合う、そんなあたたかい人情あふれる環境で働きたい方にぴったりの小規模保育園でした。
この保育園の施設概要
施設名 | あかつき保育園 |
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勤務地 | 東京都中野区上高田3-31-3 グランコート1階 |
最寄り駅 | 西武新宿線新井薬師駅より徒歩4分 |